経験者が書くステップファミリーの問題とリアルな幸せエピソード

突然ですが、みなさんは「ステップファミリー」という言葉を耳にしたことがありますか? 一言でいうと子連れ再婚をした家族のことで、血縁関係のない親子や兄弟を含んだ新しい家族のことを指します。 離婚・再婚の多い今の日本では、このステップファミリーが年々増加しており、山口もえさんや広末涼子さん、土屋アンナさんなど芸能界にも数多くいますね。 …そして実は私の家族も5年前、私が当時小学校2年生だった娘を連れ、初婚の彼と再婚をし、新たに一女を儲けて暮らすステップファミリーです。 この5年間家族全員がとても前向きに、そして幸せに暮らしていますが、もちろん悩みや問題がなかったわけではありません。 そして、その問題を解消できず別々の道を歩むことを選択するステップファミリーの離婚率はなんと50%にものぼるそうです。 では、ステップファミリーだからこそ直面する問題とは一体なんなのでしょうか。そして乗り越えた先の幸せとは? 今回は、ステップファミリーが抱える問題点、特に大きな2つについて実体験を交えてお伝えしていきます。 そして、ステップファミリーとして私たち家族が5年間(交際期間を含めると7年間)幸せに暮らせている家族のカタチについても、お話したいと思います。 ステップファミリーにおける子供と義親との距離 ステップファミリーが直面する悩みの一つに、子供と義親との距離や溝をどう埋めていけば良いのかということがあると思います。 子供の年齢や性別にもよりますが、実親の都合で片親を失い、また実親の都合で新しい親ができる…子供の心にとってこんな複雑なことはありません。 一見仲良くしているように見えても、それは実親を困らせたくないからだと私は思います。 そして中には、義親に心を開くことができず冷たい態度を取ってしまう子供もいます。 でも子供の気持ちを考えたら当然ですよね。 <実親の気持ち> ・早く子供とパートナーに仲良くなってもらいたい ・こんなにパートナーが気を遣ってくれてるのに、なぜ我が子の態度がつれないのか ・このままじゃ、パートナーに捨てられてしまうかもしれない <義親の気持ち> ・早く本当の親子になれるように頑張ろう ・こんなに頑張っているのに、何で子供が全然心を開いてくれないのか ・描いていた家族像と違う…間違いだったかな このように考えてしまう夫婦は、ステップファミリーの暮らしに向いていないでしょう。 焦ったり思いを押し付けたりしても、子供の心は開かないどころかますます閉ざしてしまいます。 そこで義親と子供の距離を縮めるには、単なる愛情の押し付けではなく「今まで片親だとしてあげられなかったが、再婚し両親が揃っていることによってできること」をたくさん子供に体感させてあげるべきだと思います。 私の問題解決エピソード 私の娘が今の夫と初めて3人で会ったのは、5歳の時でした。 もともと再婚を視野入れた交際でしたので、夫も少し気合が入っていたのだと思います。 仲良くなろうと積極的に抱っこしたり、手をつないだりしてくれて、それに対し最初は娘もニコニコと応じていました。 ですが、娘はだんだんと3人で会うことに難色を示しだし、遂には突然大泣きし始めたのです。 理由を聞いても、ただ泣くばかりで教えてくれず本人の思いは察することしかできませんでしたが、きっと娘は相当の無理をしてくれていたのでしょう。 そこで夫は、私と娘が二人で遊んだり話している所の近くでただ静かに見守るだけという行動を始めました。 娘が一緒の時は、私とも必要最低限のことしか話さず、ただ娘と私の「そばにいる」だけです。 そんな中で、私が苦手なことやできないこと(難しいアスレチック、動物に触ること、遠出の旅行の手配など)のある時だけ、自分アピールもかねて夫が活躍するというのを繰り返してみました。 すると次第に娘は夫を尊敬するようになり、どんどん自然に話せる関係になっていったのです。 このように最初から父親面をするのではなく、私一人では娘にしてあげられなかったことを叶えてくれる人として、夫の存在価値を幼い娘が見出し、また夫がその思いだけに応える存在に徹してくれたことで、良好な関係を築いていけたのだと思います。 ステップファミリー夫婦の妊娠・出産 これも非常にデリケートな問題です。 ステップファミリーの夫婦が新しく子供を持つということは、家族間の血のつながりがさらに複雑化します。 そして例え普通の一般家庭でも、どうしても手のかかる赤ちゃんに掛かりきりになって上の子に寂しい思いをさせてしまうのに、連れ子の場合は「実子じゃないからだ」「自分の地位を取られてしまった」と解釈されてしまい、さらに精神的な不安が増してしまいがちです。 また残念ながら、最初は連れ子と実子を分け隔てなく育てようと誓っていても、いざ自分と血のつながった子供が生まれるととても可愛く、知らず知らずのうちに連れ子と実子を差別してしまう義親もいます。 ステップファミリーに新しい家族が増える際には、一般家庭以上に上の子の気持ちに寄り添い、時間と愛情をかけ続けなければならないのに、です。 私の問題解決エピソード 私に赤ちゃんができたことを初めて娘に告げた時、「きょうだいはいらない」と言われました。 当時娘は小学2年生。 血のつながりがどうとか、そこまでは考えていなかったと思いますが、私と夫が下の子の方ばかり向いてしまう気がして嫌だったのでしょう。 でも私は、娘が嫌な気持ちを抱えたまま出産するのは絶対に嫌だったので、夫と相談して、あることをいつも伝え続けることにしました。 それは、 「生まれてくる赤ちゃんは、私と○○(夫)とあなたの3人の子なんだよ」 「親とかお姉さんとかではなく、私たち仲良し家族の元に生まれてきてくれる赤ちゃんだから3人で育てていこうね」 ということ。 ですから、病院の検診や赤ちゃんグッズの買い物にもできる限り3人で行くことを心がけ、名前も3人で一緒に考えました。 すると娘の意識が変わり、下の子の誕生を我が子のように心待ちにしてくれるようになりました。 年が離れていたことも幸いしているのだと思いますが、出産から4年目の今では、すっかり下の子の第2のお母さんです。 赤ちゃんと小学生の娘に、全く同じ種類の愛情を与えるのは難しいと判断した上で、娘も私たち夫婦と同士にしてしまおうというのが私たちの考えでした。 私たち家族のカタチ ステップファミリーである私たちは、血のつながりのある一般家庭と全く同じような家族を初めから目指していません。 ですから夫のことは妻である私、連れ子の娘、実の娘全員が同じニックネームで呼んでいてまるで友達のようでもあります。 そして私のことは夫含め、全員が「ママ」と呼んでいます。 金銭面や家族の決め事の最終決定は夫が担っていますが、それ以外の家庭での出来事において、私は家族全員のママとして、夫も含めた全員の躾をし、厳しく叱ります(笑) ですが下の娘のこととなると、時に全員が親目線になることもあり…とコロコロと家族におけるみんなの立ち位置が変わるのです。 それは「両親と子供」とはっきり線引きをした家族ではなく、一つのグループ、チームのような家族のカタチなんだな、と私は日々感じています。 これは私の憶測ですが、もしかしたら離婚に至ってしまった50%のステップファミリーたちは、血のつながりがないことを周りに1ミリも感じさせないくらいの、完璧な本物の家族を目指しすぎたのではないでしょうか。 それくらいの熱い想いを持つことは、連れ子にどうしても愛情を持てない人も多くいる中で、本当に素晴らしいことだと思います。 しかしその理想が高すぎたために、思い通りにならない現実とのギャップが開きすぎ、家族として成り立たなくなってしまったのかもしれないのは、正直残念でしかありません。 一般家庭のスタートとは最初から違うのですから、全員でそれを受け入れ、自分たちらしい家族のカタチを見つけることができれば、必要以上に頑張らなくて良いのです。 終わりに… いかがでしたでしょうか。 私たちステップファミリーは、子連れの母親と初婚男性のケースです。 もちろん子連れ男性と女性、または両方子連れであるケース、子供の性別や年齢など、状況も違えば気持ちや問題の解消法も全く変わってくることでしょう。 ですが人は十人十色というように、家族、そしてステップファミリーのスタイルも全て違って当然なのです。 一つだけ言えることは、人(子供)の心を変えるには、無理やりや短期戦では絶対に不可能だということ。 子供から反抗されても冷たく接されても、これはステップアップファミリーにおける一つの通過儀礼なのだと思ってください。 長い目でじっくりゆっくりと、愛情をかけるのではなく「愛情を感じさせてあげること」が大切だと思います。 今後も増え続けるであろうステップファミリー。 血のつながりを超えた新たな幸せが、どうかいつまでも続くことを私自身も強く願っています。

なぜ連れ子は虐待されやすいのか?を考えてみた

両親の離婚において、子供に責任は一切ありません。 なのに両親の身勝手な理由で住居や学校が変わり、望んでいないのに強制的に生活を変えさせられます。 それは引き取られた方の親の恋愛や再婚に関しても同様です。 子供の本心がどうであれ、どんな時も最終的な判断を下すのは紛れもない肉親なのですから。 …私は子連れでの再婚を経験しています。 幸い大きなトラブルもなく、今は楽しく生活できていますが、やはり当時小学校低学年だった娘は引っ越しや転校をさせられ、私たちが相当の負担を強いてしまったように思います。 ですが、私は子連れでの再婚において子供が幸せになれる保証があることを確信して再婚を決意したつもりです。 そんな中、減ることのない連れ子への虐待。ニュースで目にするたびに、いつも胸を締め付けられます。 ですが、目に見えて身体に大きな傷ができたり死に至るような虐待は、大きくメディアで取り上げられますが、実は虐待は身体的な暴力だけを指すのではありません。 特に連れ子の立場の子供たちが抱えている心の傷は目に見えないだけで、相当深く子供たちを傷つけているようです。 一体、連れ子への身体的、精神的虐待はどうして起きてしまうのでしょうか。 今回は離婚・再婚の多い現代の日本が抱える一つの大きな問題を取り上げてみます。 子供への虐待の種類 子供への虐待の種類は主に4つに分けられます。 身体的虐待 虐待と言われ一番に思い浮かぶのがこの身体的虐待です。 最近では「殴る・叩く・蹴る」など、外傷が残るような暴力によって世間の目に触れてしまうのを恐れて、「髪の毛を持って引きずり回す」「浴槽に数秒間沈める」など一見他人にはバレにくい方法で子供を痛めつけることも多いようです。 大抵の親は「子供が言うことを聞かないので躾のため」だと言います。 ですが、これらの暴力はこれは躾ではなくただの犯罪です。 身体的虐待における暴力はほとんどが1度や2度では収まらずエスカレートしていきます。 大の大人の加減のない力で、子供を痛めつけるのです。 最悪の場合死に至ることもある、残忍極まりない虐待です。 心理的(精神的)虐待 心理的虐待は心への暴力です。 威圧的な態度で脅したり、大声でどなったり、または子供の嫌がることをわざと言い続けたりして、子供の心に大きな傷を作ります。 また、兄弟の中で明らかに差別があり、それを見せつけること。 それから、子供のことを無視したり、拒絶してしまうこともこの精神的虐待に当てはまります。 これらの心理的虐待は、虐待している(されている)認識がないことも多く、また周囲の人もなかなか気づいてあげることができないので、認知されにくい「見えない虐待」であると言えます。 性的虐待 性的虐待とは、子供に対して親から性的な行為を見せたり、要求したり、実際にさせたりする虐待です。 昔は実の父親から娘に対する性行為を、母親は全く知らなかったというケースが主でした。 しかし最近では、母親の再婚相手や交際相手から性的な虐待を受け、母親も夫や彼に嫌われたくない一心から見て見ぬふりするケースも多いようです。 厚生労働省のHPに掲載されている「第19回児童虐待防止対策協議会」をみると、性的虐待の加害者は「養・継父等」である割合が実父と比べて大きく高いのがわかります。 「第19回児童虐待防止対策協議会」より この性的虐待は、被害を受けた子供が周囲には非常に相談しづらいため、こちらも周りに認知されないまま虐待がいつまでも継続していってしまいます。 ネグレクト ネグレクトとは子供の健康や身の安全など親が本来、自然にできるはずの子供を育て、守るという行為を怠ることです。 具体的には、 ・食事や衣服を与えない ・お風呂に入れない、おむつの交換など排せつ物の処理を怠る ・子供を学校に行かせない ・子供を家に放置したまま、長時間外出する など、要するに一言でまとめると「育児放棄」であり、発育や知能の発達の遅れや、健康までも損なうことがあります。 「子供に有害なことを与える」他の虐待とは対照的にネグレクトは「子供に何もしない、与えない」ことが特徴です。 稀にネグレクトは身体的虐待や、心理的虐待などと併行しておこなわれることもありますが、毎日同じ服を着ている、不潔にしているといったような見た目に表れることが多いので、注意をして見ていれば周囲の大人が気づくことができ、最悪の事態を回避することができるでしょう。 ​ ​   何故、連れ子への虐待が多いのか では、一体何故連れ子に対し、虐待をはたらいてしまうのでしょうか。その心理について考えてみました。 連れ子への虐待が多い理由①男性は本能で他人の子を愛せない 母性本能のない男性には、血のつながりのない子供に愛情を持つことは元々難しいと言えます。 それにプラスして、動物としての本能で「他人(ライバル)の遺伝子を受け継いだ子供は敵であり、排除する」という習性があるようで、ライオンやチンパンジーなどの動物は以前のボスの子供を殺してしまいます。 普段は人間の持つ理性によってその本能が無意識に抑えられ、連れ子でもを可愛がることができます。 そして一生その本能を抑えられる人もいます。 しかしそれが何らかのきっかけで本能がむき出しになった時に、連れ子に対して虐待をしてしまうのだろうと考えられるのです。 連れ子の虐待が多い理由②子供による母親、継父への態度 子供が母親の新しい交際相手に対し、最初から嬉しいという感情を抱くことは少ないのではないでしょうか。 年齢や性別によって感じ方は異なると思いますが、ある程度の年齢になった子の中には、 「お父さんを取られた。」 「この人といる時のお母さんが、何だかいつもと違って見えて嫌だ」 などと感じる子もいると思います。 そのような思いが子供の態度に表れた時、本来ならば子供の思いを尊重し寄り添って、家族の問題として付き合わなければなりません。 しかし、虐待をしてしまうような母親や継父はそんな子供に対し「面白くない、せっかく育ててやってるのに」という気持ちになってしまうのでしょう。 そして次第に虐待へと発展してしまうのではないでしょうか。 連れ子の虐待が多い理由③母親が相手に強く言えない シングルマザーから再婚した女性にとって、 「もう2度と離婚したくない」 「子連れなのに私と結婚してくれたこの人を放したくない」 という気持ちは強いものなのではないでしょうか。 このように嫌われたくない思いから、相手の男性に逆らったり強気に出ることができず、虐待の兆候があっても見て見ぬふりをしてしまったり、一緒に虐待行為に及んだりしてしまうと考えられます。 何があっても、絶対に子供を守らなくてはならない母親とはあまりにもかけ離れたこの思考に、同じ女性として心から軽蔑します。 終わりに…もし連れ子への虐待が発生してしまったら… いかがでしたでしょうか。 子供は親を選べません。 そして、離婚をしても再婚をしても、虐待をされても、子供はどんな時でもお母さんが一番なんです。 私も冒頭でお話したように、娘には我慢をたくさんさせました。でもどんな時でもこんな母親を愛し、笑顔で付いてきてくれます。 そして交際時や再婚後の連れ子に対する虐待は、我が子に起きてもおかしくなかった問題だからこそ、とても深く考えますし、許せません。 もしも相手男性による、我が子への虐待が発覚してしまったら…。どうやって止めさせよう、修復しようなんて考えは一切捨ててください。 はっきり言って、1回でも起きてしまったらもう修復は不可能です。 仮に相手がもうしないと誓っても、子供の心についてしまった傷がなくなることはありません。一刻も早く別れてください。 そしてもし、自分も暴力を奮われていて別れを切り出せない場合は、すぐに子供を連れて逃げてください。 虐待から我が子を守れるのは、母親しかいないのですから。

再婚したい!と思ったら取るべき行動4つ

離婚の傷も癒え、そろそろ人生の次のステップとして再婚したいと考えているみなさん。 再婚に向けての婚活ということで、最近では「再婚活」なんて言われ方もしているようです。 それだけ再婚に前向きな方が多いんですね。 でも、若いころより出会いが全然なくて焦っていませんか?お子さんがいる方は、なおさらだと思います。 となると、自分から出会いを求めて行動しなくてはいけませんよね。 でもバツがついていることを引け目や負い目に感じてしまい、なかなか初婚の男性に自分から積極的にいくのはちょっと…と思っている方も多いと思います。 それに離婚者が増えている今、再婚パーティーや再婚向けの婚活支援サイトなどが増えているとは言っても、全く未知の世界に一歩踏み出す勇気を持つことは勇気のいることでしょう。 「再婚活って一体何をしたらいいの?」 実は私も子連れ離婚からの再婚者なので、私からみなさんにお話できることもあるかと思います。 …そこで今回は再婚に向けてみなさんが取るべき行動や、みなさんの気になる婚活支援サイトについても触れてお話していきますね。 再婚したい人が取るべき行動①まずは自分磨きをする 再婚を目指すのであれば、まずはその準備とも言える自分磨きから。 清潔感のあるヘアメイクや服装を心がけることはもちろん大切ですが、自分磨きと言っても、オシャレや身だしなみに気を配ると言った外見のことだけではありません。 例えばあなたが離婚した原因はなんだったでしょうか。 もちろん浮気や借金、DVなど全面的に相手側の責任で離婚した方もいることでしょう。 でも以前の結婚生活の中で、自分が至らなかった点がある人も少なくないのでは…? その事に自分で気付いて直す努力をしないと、せっかく再婚しても次の結婚生活で同じことを繰り返してしまいかねません。 また、心に余裕がない状態ではいくら素敵な異性に出会い、交際がスタートしてもきっと上手くいきませんよね。 特に離婚後は生活環境ががらっと変わり、その変化に適応していくのに相応の努力を要します。 ですから音楽鑑賞や読書などでも構いません。 「自分自身の心をリラックスさせる時間を持つこと」 「自分の欠点を見つめ、心に余裕のある暮らしをすること」 これだけでも自分を磨ける大事な行動です。 自信に満ち溢れた女性は異性からみても魅力的に映ることでしょう。 ちなみに私は、上記のことにプラスして一人で外に出る時はハイヒールを履くようにしていました。 普段子育て中はスニーカーやペタンコ靴だったので仕事の時だけでしたが、ハイヒールを履くと背筋が伸びて自然としゃきっとした気持ちになります。 それに、離婚後はどうしても精神的に浮き沈みが激しく、心が不安定になりがちだったのですが、コツコツとリズムよく刻む自分の足音を聞いていると、何故かポジティブな思考になれていたように思います。 再婚したい人が取るべき行動②友人や身内に異性を紹介してもらう 友人や身内に異性を紹介してもらうことは、再婚活においてとても有効的だと言えます。 なぜなら、離婚後の恋愛において超えなければならないハードルの一つに、自分にバツがついていることをどのタイミングでカミングアウトするかということがあるからです。 元々相手の考える恋愛対象に「元既婚者」が入っていなかったり、カミングアウトのタイミングを間違えたりするとせっかく好意を寄せていた人がいても、あなたの元を離れて行ってしまうでしょう。 その点、もし友人や身内に異性をしてもらえるのであれば、もちろん紹介相手には事前に自分が元既婚者であったことを伝えられるでしょうし、その上で会ってもいいと言ってくれる人ならば、そのハードルが一つ消えますよね。 そして無事交際がスタートできたなら、二人の関係に自分のバツの影響がなくなると言ってもいいのです。 再婚したい人が取るべき行動③同窓会や異性のいる飲み会には積極的に参加する 家に独りで引きこもっていては、何のラブチャンスも起きるはずがありません。 異性のいる飲み会や同窓会などには、声がかかったら積極的に参加してみましょう。 私もそうでしたし周りでも良く聞くのが、離婚してから異性とどのような話をし、異性とどのように距離を縮めたら良いのか、つまり「恋愛の仕方を忘れてしまった」ということ。 それにはまず、すぐに恋愛に結び付けなくても大丈夫ですので、普通に男性と会話ができるリハビリの為にも、お酒の力を借りれる場に出向くことは有効的です。 そして意外と盲点なのが同窓会の場。実は、私と今の夫との出会いは同窓会でした。 今の夫とは元々小学校の同級生でしたが中学で離ればなれになり、それから丸15年間全く連絡を取っていませんでした。 そして離婚後に届いた同窓会のお知らせ。 もちろん出会い目的で参加したわけではありませんでしたが、同窓会なら…と両親も子供を預けて出かけることを快諾してくれましたし、もし同じようにお子さんがいる方でも同窓会なら出かけやすいかもしれません。 そして、恋愛に至るまでに、一番時間がかかるのが、 「お互いを知ることと信頼関係を築くこと。」 …私が今の夫と交際する際に一番楽だと感じたのがこれでした。 元同級生なら1から知り合うわけではありませんから自分を取り繕う必要もありませんし、共通の友人がいるので簡単にお互いを裏切らない安心感があります。 ですからすぐに信頼関係を築くことができ、子供のことや今後の付き合い方など何でも正直に話すことができたんです。 そして、近頃では私のように同窓会での再会により、恋愛→結婚(再婚)に至るケースがとても多いようです。 幸せの種が、実は過去の自分の人生の中に落ちていたなんて、何だかロマンティックにも感じますよね。 再婚したい人が取るべき行動④再婚向けの婚活支援サイトや結婚相談所などにに登録してみる でも同窓会なんてそんなに回数はありませんし、友人や身内に紹介してもらうと言っても、せいぜい数人が限度。 やっぱり再婚活において出会いの数は多くありません。 そこで、活用したいのが再婚向けの婚活支援サイトや結婚相談所の活用です。 ここなら運営企業や婚活のプロが間に入り、且つ再婚希望者限定でマッチングやパーティーなどでの出会いをあっせんしてもらえるので、効率の良い再婚活ができることでしょう。 しかし、問題点は怪しい出会い系のような婚活サイトやサクラだらけの婚活パーティーなども多数存在していること。 では我々は一体それらをどのように見分けたら良いのでしょうか。 特に運営企業と直接顔を合わせることのない、婚活支援サイトやアプリの見分け方についてちょっと調べてみました。 安心できる婚活支援サイトやアプリ ・登録の際、身分証明書の提出が必要であり、ないと利用できない ・大手企業が運営しており、運営者が顔や名前を出している ・仮に怪しい人や既婚者がいることが判った場合やトラブル時、通報できるようになっている ・料金が月額定額料金制できちんと掲示してある このようにあらかじめ身分を明かし、素性を明かさなくては利用できないことが大前提です。 だって誰でも登録・利用できてしまったら既婚者や不審者なんていくらでも紛れ込めますもんね。 そして、やはり大手企業が運営をしていること。 大手でしたら口コミや評判も、ネット上にたくさんありますので自分でチェックして吟味することもできます。 それから、万一のトラブル時などに通報・問い合わせできる窓口が設けられていることも見極める重要なポイントです。 料金に関しては同じ優良サイトであっても、かなりバラつきがありますが、月額で毎月一定の利用料金を支払う所は比較的安心と言えるでしょう。 また、女性は無料でメッセージなどのやり取りができるところもあるようです。 危険な悪質婚活支援サイトやアプリ ・身分証の提出なし、誰でもすぐに登録できる ・運営元がはっきりしていない ・問い合わせや通報窓口が存在しない ・利用料金がポイント制である 反対に悪質な婚活サイトはこれらをチェックしてみて下さい。 特に注目すべきは料金がポイント制であるということ。 例えば、気になる人のプロフィールの閲覧やメールのやり取りをするたびに1回○○ポイントというように、ポイントが加算されてそのポイント分の料金を支払うシステムの場合。 より多くのポイントを利用者に使わせる為にメールのやり取りをし続け、会う直前になって断る…というようなことを繰り返すサクラが存在する可能性が非常に高いからです。 自身の再婚活における、素敵な出会いの可能性を大きなものにしたければ、まず利用する前の下調べは怠らないようにしてくださいね!! 終わりに… いかがでしたでしょうか。 人生は人それぞれ。 私は、必ずしも結婚がどんな人にも当てはまる幸せの形とは思っていません。 ですが離婚によって傷つき、自分の今後の将来について不安になっている方、とにかく独りでいることに耐えられない方にとっては、再婚活によって出会ったパートナーが、その気持ちを解消してくれることは間違いありません。 特に自分磨きは、これを読んだ今からでも行える再婚活に向けての準備であり、前向きになる為の大きな一歩です。 再び結婚を目指したいみなさん。 まずはその一歩を自分から踏み出してみませんか?

再婚時、義両親への挨拶を成功させる6つのコツ

離婚女性の約半数が再婚しているこの時代ですから、今やバツイチ女性なんて世の中にとっては全然珍しいことではありませんし、付き合うことに対して全く抵抗ない初婚男性は多くいます。 …そんなバツイチ女性の中には、そろそろ今の彼と再婚を考えている方もいることでしょう。 しかし、目の前に立ちはだかる大きな壁。 それは義両親への挨拶ではないでしょうか。 世の中の再婚者が一番多いのは30代~40代にかけてだそうです。 となると、親の年齢は60代~70代といったところ。 この60代~70代の世代は、夫の定年退職を迎え熟年離婚をする夫婦もいるので、離婚に関しての理解はあると思います。 しかし、例えば初婚である自分の息子が、バツイチ女性と結婚するとなったらどうでしょうか? 「女性なんてたくさんいるのに、わざわざバツの付いている人を選ばなくても…。」 「離婚したってことは、問題のある女性なのでは?」 最初はこう思われてしまうかもしれません。 もし連れ子がいたら、 「うちの息子が苦労するのでは…」 などと、また印象が変わってくるでしょう。 ですが、せっかく愛している人の両親ですもん、気に入ってもらいたいですよね。 初めての結婚の時の挨拶とは、明らかに緊張感の違う「再婚時の挨拶」について。 私も数年前子連れ再婚をしたので、がっつり経験しています(笑) そこで、今回はそんな義両親への挨拶をテーマに、気を付けなければならないことやコツについて、お話していきたいと思います。 挨拶を成功させるコツ①あらかじめ彼から離婚経験があることを伝えてもらう 彼の実家に伺って突然、 「実は私、再婚なんです(子供もいます)!!」 では、義両親を驚かせてしまいますし、なんでこんな大事なことを早く言わないんだと、心証を悪くしてしまいます。 義両親へ挨拶することが決まったら、あらかじめ彼の方からあなたの経歴や2人が結婚に至るまでの経緯について簡単に話しておいてもらいましょう。 これは、義両親の為ではなく自分たちにとってもかなりメリットになります。 なぜなら、カミングアウトした時の義両親の素直な反応を、彼から聞けるからです。 私も彼から、義両親が祝福してくれていたことを事前に聞くことができ、少し落ち着いて挨拶に臨むことができました。 挨拶を成功させるコツ②離婚理由は包み隠さず、でも簡潔に! 義両親にとって一番気になるのが、過去の結婚の離婚理由なのではないでしょうか。 あまり彼の前で、前の結婚について話したくないかもしれませんが、隠したりごまかしたりすると、言えないようなやましいことをあなたがしたのでは…と不審がられてしまいます。 ですから、何が直接の離婚原因だったのか、(浮気、DV、性格の不一致など)簡潔で良いので正直に話しましょう。 その上で、もし義両親から質問があれば、聞かれたことに対してだけ答えて下さいね。 しかし、いくら元夫に離婚原因があり、話している途中で思い出しながら怒りが蘇ってきてしまっても、義両親にグチグチと元夫の悪口を話してしまうことは絶対にNG! すぐ感情的になり、この嫁は自分の息子のことも外でペラペラと愚痴るのでは…と思われてしまいます。 あくまであった事実だけを話し、余計な感情は胸にしまっておきましょう。 私は、離婚原因も彼に事前に伝えてもらっていました。 DVだったので、気を遣ってくださったのか 「大変だったねえ。」 と一言声をかけてもらっただけで、後は触れられることはありませんでした。 息子にもきちんと話をした上で、彼が納得して付き合っているという印象にも繋がるかもしれないので、離婚理由まで彼に伝えてもらっても良いかもしれませんね。 挨拶を成功させるコツ③自分にも非ががあったことは素直に認めるが、自己否定しすぎないこと 元夫が原因の離婚であっても、自分を肯定しすぎると必死で嘘くさく見えてきます。 仮に、もし自分にも多少の非があったのなら 「自分にもこのような至らない面があり、今は反省しています。」 と謙虚な姿勢で素直に話しましょう。ですが逆に自己否定ばかりするのはNG。 暗く重い人だと思われてしまいますので、ここでも必要最低限以上のことは話さず、簡潔にまとめることを心がけましょう。 挨拶を成功させるコツ④再婚への前向きな気持ちを彼からも伝えてもらう 結婚の挨拶に来ていることは、義両親も分かっていますが、やはり改めて2人の結婚に対する決意をしっかり伝えておきましょう。 自己紹介が終わったすぐ後でも、義両親との話がひと段落した頃でも、タイミングの良い時で構いません。 自分はもちろんですが、実の息子である彼にもしっかりアピールしてもらうことが重要です。 バツイチは決してネガティブなことではありません。 両親にも彼にも引け目を感じることなく堂々とし、二人の将来について具体的なビジョンを話すことができれば、義両親もそんな2人のことを頼もしく感じ、応援してくれるでしょう。 私の場合、彼がかなり話を盛って私を持ち上げてくれたので、いつかボロが出るのではないかとヒヤヒヤしたくらいです(笑) 嘘はいけませんが、多少話を盛るのはアリだと思いますよ。 挨拶を成功させるコツ⑤連れ子がいる場合、義両親に会わせるタイミングに注意 あなたにもし連れ子がいる場合、最初の挨拶では自分の両親に預けるなどして、留守番させた方が良いと思います。 なぜなら、最初の挨拶では、やはり離婚理由や子供の養育費に関してなどの話に触れなくてはいけません。 子供の前でそのような話をするのは気が引けますし、第一、子供が聞きたい話であるはずがありませんよね。 そしてもし仮に義両親に反対されることがあった場合、自分のせいなのだと傷つくのは、誰よりも純粋である子供です。 そういった面からも、まずは2人だけであいさつに行き、結婚の許しを得られてから会わせるのがベストだと思います。 ですが、挨拶の際には子供の年齢や、好きなもの、面白いエピソードなど、義両親がすぐにでも会いたくなるようなエピソードをたくさん話して大丈夫です。 特に父親になる彼目線からのエピソードが多ければ多いほど、義両親から見て、息子が父親へなることの自覚をちゃんと持っているのだという証になります。 …私の場合は、義両親の方から 「子供にも会いたいから一緒に来て。」 と、言ってくれたので初対面から連れていきましたが、もしその言葉がなければ自分の両親に預けて挨拶に行くつもりでした。 挨拶を成功させるコツ⑥もしも反対されたら? もし1回目の挨拶もらえなでは良い返事がもらえなかったら…。 一番やってはダメなことは、感情的になったりふてくされたりすることです。 もちろん、あなたがするはずはないと思いますが、彼にとっては実の両親ですので、このような態度を取ってしまう可能性があります。 この場合はあなたが彼をしっかりたしなめて、義両親の話を聞く姿勢を持ちましょう。 この時、反対する理由を一言一句聞き洩らさず、一度持ち帰って次回までに解決策や改善策を2人で話し合い、出た答えを持って再度挨拶に伺ってください。 認めてもらえるまで何度でも本気と誠意を見せれば、義両親もきっとあなたと息子のその姿勢に胸を打たれ、結婚に対する不安も消えて、結婚を承諾してくれますよ。 終わりに… いかがでしたでしょうか。 再婚時の挨拶には、通常時の挨拶のマナーにプラスして以上のようなことに気を付ける必要があるため、より緊張しますし大変かと思います。 ですが2人、もしくは子供を含めたみんなで幸せな家族を築くためには、避けては通れない道です。 義両親も自分の息子には当然、苦労よりも幸せになってくれることを望むのですから、最初は反対されても当たり前だと思わなくてはなりません。 連れ子がいる場合は、あなたの子供に置き換えて考えてみたらすぐ分かることでしょう。 愛する相手を育ててくれた義両親なのですから、彼らもまた素敵な人たちに違いないと信じて、再婚に向けての第一歩である義両親への挨拶、是非とも頑張ってくださいね!

再婚時、子供の苗字や戸籍はどうする?再婚相手との親子関係は?経験を元に解説します!

私が子連れ離婚・再婚を経験して驚いたこと。 それは私とパートナーと自分との届けを提出しただけでは、子供が自動的に母親と同一戸籍に入ることができないという事。 つまり、離婚時には親権が自分にあっても子供は夫の戸籍に残り、妻の戸籍に入れるには家庭裁判所での手続きが必要なんです。 そして、再婚時には妻の戸籍から妻だけが除籍され、子供は残ってしまう事。 では子供の戸籍はどのようにしたら良いのかというと、実はそのパターンは複数あります。 それに、保育園や学校に通っている子供の場合、気になるのは苗字をどうすべきかですよね。 今回は、子連れ再婚時、子供の苗字や戸籍はどうすれば良いのか? 経験を含めて、パターンごとに分けて解説していきます!!まずは、離婚時に子供の戸籍はどうしていたのか。思い出してみましょう。 離婚時の子供の戸籍を母親の戸籍に入籍する
 離婚届けを提出すると妻は旧姓に戻り、新たに自分の戸籍を取得します。 その際、先述したように親権が妻側にあっても、子供は元夫の苗字&戸籍のまま残ります。 そこですぐにでも自分の戸籍に子供を入れたいところですが、まず子と親の苗字が異なる場合、同一戸籍になることができません。 ですから私も、まずは家庭裁判所へ行き「子の氏の変更許可」を申し立て、認めてもらわないといけませんでした。 そして、その許可が下りてからやっと各市区町村の役所へ行き、苗字を揃えることができ、母親の戸籍に子供を入籍できました。 再婚相手と子供が親子関係を構築する「普通養子縁組」と「特別養子縁組」
 1、再婚相手と子供が「普通養子縁組」をして、親子関係になる
 私たちはこちらを選択しました。 一瞬でも子供が戸籍で独りぼっちになるのが嫌だったので、本当は先に再婚する夫と養子縁組をしてから入籍したかったのですが、その場合手続きは複雑で、まず家庭裁判所まで行き許可を得なければなりません。 しかし、役所の人から婚姻届と養子縁組届は同時にだったら提出できると聞いたので、私たちは同じ日に2つの届け出をしました。 養子縁組届が受理されると、子供を含め、家族皆が夫の苗字になることができます。 そして法律上での正式な親子関係も結ばれ、晴れて夫の実子となります。 それにより、このような事が発生します↓↓ 【再婚相手と子供が養子縁組したら発生すること】 ・戸籍上の続き柄は「養子または養女」となる ・夫の子に対する養育義務 ・子が夫の法定相続人 ・将来夫の介護などの扶養義務 また、私の場合は元夫から養育費は一切受け取っていないので関係はありませんでしたが、普通養子縁組では、実の父親からの養育義務は継続しており、養育費や遺産相続などを受け取る権利はなくならないそうです。 また、私たちの子供は当時8歳でしたので親の判断で養子縁組の判断をしましたが、子供が15歳以上の場合はその選択権は子供自身にあり、届け出も子供本人がしなくてはいけないようです。 パターン2、再婚相手と子供が特別養子縁組をする
 本音を言うと、実は私はこちらを選択したかったのです。 何故かと言うと一番の大きな理由が、特別養子縁組をすると、戸籍の続き柄が「養子または養女」と記載されなくなるからです。 それにもし再婚相手との間に新たに子を授かった場合、上の子の戸籍の記載は「養子または養女」のまま、下の子が「長男 長女」となってしまいます。 それから、子供と実父の縁が完全に切れ、養育義務や相続権も消滅します。 先ほどもお話したように、私の場合はこちらの点は何も問題がなかったので、より再婚相手と子供が本当の親子関係に近くなるこの「特別養子縁組」を希望したいと思っていました。 ですがこの特別養子縁組、家庭裁判所にて手続きを行いますが、かなり厳しい条件があります。 【特別養子縁組の条件】 ・再婚相手(養父)が25歳以上 ・子供が6歳未満、または同居していたなどの理由が認められれば8歳未満であること ・子供の実父の同意が必要 ・承認までに1年程要する …などです。 私の場合、上から2つまでは再婚時期を少し早めれば何とかクリアできました。 ですが、夫からのDVが原因による離婚でしたので、どうしても2度と接触することができずに叶わなかったのです。 再婚相手と子供が養子縁組をしない また、次のような場合には養子縁組はせず、婚姻届のみを提出します↓↓ ・もし自分が先に亡くなった場合、夫の扶養義務を子供に背負わせたくない ・子供の苗字を変えたくない ・子供自身が養子になることを拒否する ・夫が子供の養育義務を拒否する また、養子縁組届は将来子供が15歳になるのを待ってからでも提出できるので、子供の意見を尊重したい場合は、そのような形をとる夫婦もいることでしょう。 こちらの選択をした場合、子供は母親の元の戸籍に入ったままになりますので、当然苗字もそのまま変わりません。ですが、実は養子縁組をしなくても子供の苗字は一緒にすることは可能です。 方法としては離婚時と同じく家庭裁判所に行き、「子の氏の変更許可」を申請すれば良いのです。 そして養子縁組をしないと、子供の健康保険の扶養はどうなるのか?という疑問が生じるかもしれませんが、子供が18歳未満で同居をし、生計を維持できている条件を満たしていれば、扶養に入れるそうですよ。 
子供の苗字はどうする?
 これまでお伝えしたように、離婚時の子供の戸籍の選択と、同時に浮上するのが子供の苗字についてです。 まとめますと、 養子縁組または特別養子縁組をする→子供は再婚相手の苗字になる 養子縁組をしない→子供は旧姓のまま。ただし手続きをすれば再婚相手の苗字にできる となります。 保育園や学校に行っているお子さんがいる場合、途中から苗字が変更になることに抵抗がある家庭も多い事でしょう。 私は離婚時には子供がまだ年中でしたので、まだ園児たちからのからかいの心配も少ないと思い、年長への年度切り替えと同時に苗字を変えて生活をさせました。 子供に、夫の苗字から一刻も早く離れさせたかったことも正直な理由です。 そして再婚時は小学3年生。 戸籍上は新しい苗字になりましたが、娘とも相談をして、しばらくは私の旧姓のまま通わせていました。 そして都合で隣町に引っ越しをすることになり、転校をするのをきっかけに新しい学校になってから夫の苗字での生活をスタートしたのです。 戸籍上の苗字の選択は、家庭の環境によって異なります。 ですが、保育園や学校で先生に状況を説明すれば、戸籍上の苗字とは違ってもそのまま対応してくれますので安心ですね。 また養子縁組はしたいけれど、どうしても子供を妻側の苗字から変えたくないという状況の場合、何か方法はないか調べてみたところ、妻が戸籍の筆頭者になって婚姻届を提出するという方法があるそうです。 そうすれば元々妻の戸籍に入っている子供の苗字はそのままでOK。 ただし、再婚相手が妻の戸籍に入ることで苗字が変わることになるので、十分な話し合いと義両親からの承諾も得なくてはならず、なかなか厳しい道だと言えるでしょう。 再婚は子供のことを相手と真剣に考える
 このように子連れでの再婚は、初婚の時とは全く違います。 ただお互いが好きで、一緒になりたいだけでは駄目なのです。 特に、子供の将来まで見据えてしなければいけないこの養子縁組に関する話し合いは、お互いが本音をさらけ出し、時に子供も交えて話し合い、家族になる全員の意見が合致するまで続けなくてはなりません。 子連れ再婚に大切なのは、夫婦になる2人ではなく、子供の幸せを考えることが一番だと私は思っています。 ですから話し合いの内容によっては精神的に疲労することもあるでしょうが、これは絶対に曖昧にしたり避けて通ってはいけない道なのです。 今後、子連れ再婚を考えている方へ…。 新しい家族全員で今度こそ、いつまでも続く幸せな生活が送れることを、私は願っています。

私が子連れ再婚を諦めた理由4つ

旦那と別れて10年。 友人に会うたび「彼氏は?再婚しないの?」と聞かれ、親戚に会うたび「良い人はいないのか?」と聞かれます。 離婚後の「再婚」について、この10年で私が出した答えは「再婚はしない」という選択。なぜそんな選択になったのか。 バツイチ子持ちのシングルマザーなら、誰しもが通る壁がありました。 再婚を諦めた理由1 男性から見て”子持ち"はハードルが高かったから いい関係になった相手が、全くいなかったわけではありません。スタイルには全く自信がありませんが、自分でもモテる方だと理解していました。 その為、出会いもご縁も、人並み以上にあったと思います。実際、5年ほど前まで彼氏と呼べる男性は切れた事がありません。 一度、結婚に失敗した私は、また失敗する事を恐れ、お付き合いする男性は“結婚”を視野に入れられるかどうかで判断する様になりました。 しかし「子供がいる」と言う事は、男性にとってかなりハードルが高かったよう。普通に“お付き合い”するだけなら、結婚が視野に入らない。 そんな自然な事も、子持ちとなった私は忘れてしまっていたのです。色々な男性に出会い、私はバツイチ子持ちを嫌煙する男性には3タイプいる事が分かりました。 子持ちを嫌煙するタイプ1、子供がいる分かると、途端に引いていく人 出戻りで地元に帰ってきた私には、沢山の出会い、再会が待っていました。外に飲みに出た時、隣り合わせた人と仲良くなったり、昔の友人や仕事仲間と会う機会も多かった当時。 ちょっと良い感じになり、メールのやりとりが頻繁になってきた頃、みな決まって「付き合って欲しい」と告白します。 私は「子供がいるけど良いですか」と言うと、曖昧な返事になり「やっぱりごめん」となってしまう… 当たり前かもしれませんが、子供がいる事は、独身男性からしたらかなり重く感じるようでした。 子持ちを嫌煙するタイプ2、子供がいると知っていても、自分だけその時だけ楽しみたいという人 上記のような出来事が続いた私は、そこから学び、最初から子持ちだと言って、それでもいいという人と付き合おうと考えました。 「付き合う人とは結婚を視野に入れています」と宣言する事で、薄らぼんやり“好き”と思っている男性をふるいにかけようとしたのです。 それでも付き合いたいと言ってくれる男性はいました。自分が「この人で大丈夫」と思った人を、子供に紹介したいと考えていた為、必然的に時間がかかります。 子供には伏せたまま、相手を見極める時間が必要でした。ただ、そうして過ごす時間は「ただ付き合っている」のと同様、全く先が見えません。  相手は付き合う事を楽しんでいる。 私はその先(結婚)を見ているから、焦り始める。お互いの価値観の相違から、疎遠になる事も度々ありました。 子持ちを嫌煙するタイプ3、「君も子供も守るよ」と言っておきながら、蒸発してしまう人 ここまでの経験から、私はもっと慎重になりました。 網を張って待つのではなく、自分から狙った獲物を狩りに出る方向へ切り替え。この人は!と思う人に、10年で2人めぐり合う事ができました。 一人は同い年の物腰柔らかな人。 とても優しく、子供の事も愛してくれましたが、私との結婚をご両親に反対され、私とご両親の間に挟まれる事となった彼。 優しすぎた彼は誰も傷つけまいと、必死に悩みましたが、悩みに悩んで爆発し、一人遠方へ引っ越し。 もう一人も、優しくおっとりした男性。 その彼は保育士をしていたので、子供にとっても安心できる存在。何度か会っているうち、彼がうつ状態である事に気付きました。 仕事の疲れ、また私との関係はやはり“子供”という点において悩める部分が多かったのでしょう。 彼は私をはじめとする友人との連絡を一切断ち、仕事も辞めて蒸発してしまいました。 結論!「懐の深い男性」は幻想か ここまで経験した後、私は「懐の深い男性はいない」と結論づけました。 子供がいるという事は、やはり相手にとっては重い事実。 その重い事実を受け止められる器が相手に無ければ、お話になりません。 少なくとも、私にとっての最低条件はそこにあります。 世の中は広く、人生は長い。いつかそういう男性に出会うのかもしれないが、今では無いと、いつか来るかもしれない“婚期”を、のんびり待とうと決めたのです。 再婚を諦めた理由2 父親を求める=子供を邪魔者扱いする事になってると気づいたから ここまで、相手あってのお話でしたが、私は自分の感情で、一つ気付いたことがあります。 それは「子供がいる=デメリット」になっているという事。私は子供をとても愛していますし、子供にも幸せになって欲しいと思う。 これは親であれば、誰しも望むことでしょう。 「父親が居た方が…」「金銭的にも幸せなのでは…」という想いもまた、子の幸せを願ってのことです。 “子供がいる”“バツイチである”というのは、相手にとって重い足かせであり、デメリットであるのは仕方がない事かもしれません。 でも、私が彼らと別れ一喜一憂する事は“子供がいる”事を、私自身、デメリットとして捉えてしまっているのではないかと思ったのです。 もっと平たく言えば“子供を邪魔者扱いしている”という事。 例えそう思っていなくとも、行動はそうなってしまっているのでは…と考えた時、私は恐ろしくなりました。 この思いが、私から“結婚”という文字をまた一歩遠くさせたのです。 再婚を諦めた理由3 子供が一番愛しているのは“私”であるという事実があるから 「子の為に父親が必要なのではないか」「金銭的にも楽になり、より幸せなのではないか」 そう考えて、再婚を考えるシングルマザーの仲間たちは、私の周りに多くいます。 むしろ、それが全てと考える人も少なくないのではないでしょうか。 私も片親で育てられました。 母は仕事がいつも忙しく、夜勤などある時は一人さびしい思いをする事も少なくありません。 だからこそ、私は「自分と同じ思いはさせたくない。この子は幸せになるべくして産まれたんだ」と思い、日中の仕事に加え在宅ワークを…という生活を続けています。 しかしそんな中で、またある事に気付きました。 再婚を諦めた理由4 “義父がいる”という事は、本当に幸せなのか?という疑念を持ったから 私には義父が居ます。 母の再婚相手で、私が20歳を過ぎてから再婚しました。 私と義父は表面上はとても仲良しです。ある時、酔っ払った義父が私に言いました。 「お前は家族じゃない。養子にもしない。俺の子じゃないからな」と。 ショックは大きかったですが、火の無い所に煙は立たないし、あんまり好きでは無いんだろうとは感じていました。 ではなぜ、私は義父と仲良しを装っていたのか。 答えは簡単。「母に悲しい思いをさせたくない」この1点でした。 子供に私と同じ思いは、させてはいけない 子どもにとって一番必要なのは、私。 身近な母親だという事に、自分自身の例から気が付く事ができた瞬間でした。 私達シングルマザーは“子供の幸せ”に格好つけて、本当の子どもの幸せは目の前にあるという事を、忘れがちになります。 お金もいらない、どこにも旅行に行けなくて良い。ただ公園で、笑いながら手をつないで歩く愛情だけあれば良いのだと。 再婚に求めるもの シングルマザーも“女”です。 再婚したいと感じるその心には ・恋したい ・愛し愛されたい ・安心を得たい という深層心理がある気がします。 子供が生まれた時点で、私達母親は子供を愛し愛され子供という家族ができた時点で「家庭」という安心を得る事ができている。 そうした「身近で足元に落ちている見えない幸せ」に気付き、考えるようになってから、私は再婚をのぞまなくなりました。 もちろん、幸せと感じるポイントは人それぞれですし、私は割とポジティブなので幸せの沸点が低いのです。 もし、同じ思いで苦しんでいるシングルマザーのお仲間が、この記事を目にとめて下さったなら。 あなたは決して一人では無く、子供はあなたの事を全身で愛しています。 シングルマザーに育てられた私が言うのですから、間違いありません。 あなたのお子さんは、今この瞬間も、あなたといられて幸せだという事、信じてあげて下さい。 少しでも皆さんの気持ちが、前向きに変わりますように。

30歳で子連れ再婚!再婚して良かったと感じる5つの事

離婚は心身ともに疲れ果てます。それを乗り越えやっと自由を手に入れたあなた。 すぐに、さあ次々―!!っ とはなかなかなれませんよね。結婚なんてもうこりごり…と消極的になっている方も多いと思います。 お子さんがいる方は尚のこと。子育てと仕事と恋愛の両立ならぬ三立なんて出来るわけがない…と臆病になっていませんか。 私がDV夫から逃れ、離婚し解放された7年前。 当時娘は4歳だったので、子育てと娘の心のケアと同時に自分の恋愛なんて、出来るわけがないと思っていました。 それに世の中では、恋愛に走ってしまったシングルマザーによって子供が亡くなる悲しい事件も多発していたので、世間からも、 「母親より女でいることを取るなんて最低」 「子供が可哀相」 「虐待するんじゃないか」 という目で見られるのではないかと思っていましたし。 …ですが私は、とても理解のある優しい人と出会い、再婚の道を選びました。そして今は娘と共に、毎日笑顔の耐えない幸せな毎日を送れています。 今回は、私が再婚して良かったと感じた事を5つお話したいと思います。 再婚してよかった事1.心に余裕が持て、娘ともっと仲良くなれた シングルマザーは、一人でお父さんとお母さんの2役をしなくてはいけません。 平日はフルタイムで働き、保育園の送り迎え、家事、書類の整理、支払いと毎日やることは山積み。 休日は娘とデートをして、父親のいない寂しさを感じさせまいと必死でした。けれど現実は、毎日の寝不足と疲れで娘の話も上の空。 「ねえ。話聞いてる?」 「ちゃんとこっち見てよ!!」 といつも言われていました。 本当は料理も全部作りたいのにお惣菜やレトルトが増え、掃除も行き届かず、自分に対してのイライラも溜まってしまいました。最低ですが娘に不必要な場面で怒ってしまったことも多々あります。 結果、娘をより寂しくさせていました。 しかし再婚してからは、夫の協力のおかげで家事に費やせる時間も増え、一緒にお菓子作りをしたり夜TVを一緒に見て笑ったりと、娘と向き合える時間が格段に増えました。再婚したことによって、娘をないがしろにするどころかもっともっと仲良くなれたんです。 現在11歳の娘とはもちろん衝突することも叱ることもありますが、まるで友人のように何でも話せる良い関係を築けています。 再婚してよかった事2.娘のやりたいことをさせてあげられる安心感 下品な話かもしれませんが、やはり金銭面で安心出来ることはとても大事です。 離婚し、資格も職歴もろくにないまま社会に飛び込んだ私。 一人ではとてもじゃないですが、娘に複数の習い事や旅行などやりたいことを全て叶えてあげることはできませんでした。 しかし再婚し、娘が将来やりたいこと、なりたいものに出来るだけサポートしてあげられる余力ができました。 そして一人ではなかなか決断できないことも、夫と二人で相談し合えることでより良い答えを導くことが出来ている気がしています。 現在、可能な範囲でですが、塾や本人の希望の習い事に通わせることができています。夫が父親として、娘に将来へのたくさんの選択肢を与えてあげたいと言ってくれているからです。 そして年に1回程度ですが旅行に行き、様々な土地で色々な体験をさせてあげられています。 このようなことは絶対に私一人では出来ませんし、自分で稼いだお金は自分のために使うことを一番に考えていた前DV夫からは死んでも出ない言葉だと思っています。 再婚してよかった事3.娘と夫の絆をより濃いものにさせてくれた次女の存在 私は再婚してから新たにもう一人女の子を授かりました。子連れ再婚後の妊娠・出産についても、世の中ではたくさんの批判があることは承知しています。 しかしこれは一例ですが、我が家の血のつながらない父娘は、次女を通してより本当の父娘に近づいたと思っています。 綺麗事だけではもちろんありません。 最初に赤ちゃんが出来たことを娘に告げた時は、 「ママも○○(夫のこと)も私より赤ちゃんの方が可愛くなっちゃうんでしょ。だからいらない。」 と言われました。そう思ってしまうのが当然だと思います。すると夫は自分から、 「そうでは決してないこと。」 「今でも娘をまず一番に愛していること。」 「我慢しなくてはいけない場面も必ず来るだろうけど、それは血の繋がりのせいではなく、”産まれてくる赤ちゃんのお姉さんとしてだけ”だということを信じて欲しいこと。」 を幾度となく話し、態度で示してくれました。 以前は気分でちやほやする前夫に対し、いつも顔色を伺ってご機嫌取りをしていた娘。 今の夫のこのストレートな愛情表現に、夫の持つ父性を強く実感できたのか、私のお腹が大きくなるのと比例して、娘も妹の誕生を心から待ち望んでくれるようになりました。 今では、私が次女に対して叱るようなことがあれば、長女の娘が真っ先に庇ってしまい、全く示しがつきません。 年が離れていることもあってか、とても可愛がってくれ目に入れても痛くない存在のようです。 そして次女を通して家族の共通の話題もぐっと増え、父娘はもちろん4人の絆がさらに深まったように感じています。 再婚してよかった事4.叱る父親、逃げ場となる父親 母親は時に冷静さを欠き、感情的になってしまうことがあります。 娘とたまにバトルになった時、審判じゃないですが夫が冷静に二人を諭してくれます。 私の言い分を尊重してくれる時は、娘が泣き叫んでいても落ち着くまで待って、それから娘の間違いを指摘しアドバイスをしてくれます。 少し悔しい気もしますが、不思議と夫が言うことは娘の心にもすーっと入っていくことが多いようです。 逆に私が間違っていると判断した時には、娘の前でまず私を注意し、娘の心の避難所となってくれます。これは恥ずかしながら、私と娘の二人だけではこのように解決することができません。 甘やかすことだけではなく、叱るという行為には必ず深い愛情が伴っていると思います。娘の目の前で私と娘を同等に叱ることで、娘もママと同じだけ愛されているのだと感じてくれているように思います。 再婚してよかった事5.愛する子供を優先できる幸せ 色々挙げた中でも、やはり1番はこれに尽きます。 1回目の結婚では、家族は一家の大黒柱としてまず何事も夫を第一優先にし、それを守るため私が努力しなければ皆が幸せにはなれないと思っていました。 今でも夫を尊敬し立てることは変わっていません。しかし私の勝手な意見ですが、子連れ再婚をするにあたり一番大切なこと。 それは、いかに新しいパートナーと一緒に、一番に子供のことを同じくらい思いやれるか…だと思います。 もちろん血の繋がっていない我が子に、実の母親と全く同じだけ愛情を注ぐのは非常に困難です。 ですが私は今の夫をいくら愛していても、娘より常に私のことしか考えていないと少しでも感じていたら、今の結婚は絶対にあり得なかったと断言できます。 ですから娘が心を開くよう相当の努力をし、数年たった今でも娘への愛情に少しも陰りが見えない夫の懐の深さに心から尊敬し感謝しています。 そして何より、私がより幸せになる道に賛同してくれた娘には、一生感謝してもしきれません。 終わりに… あなたを愛し、子供のことを2人で第一に考えられるパートナーと出会えたなら…。 バツイチだろうがシングルマザーだろうが世間の目が気になろうが、再婚に臆病になる理由はないと私は思います。 ですが、お互いの気持ちが一致したからと言ってすぐに結婚出来るわけではありませんよね。両家の親からの理解や、周りの人々の協力があってこそ成り立つものです。 認めてくれた方々へ、常に感謝の気持ちを忘れないでください。 そしてなにより子どもには、最初は戸惑い複雑な思いをさせてしまうかもしれません。 しかし自分が両親に心から愛されている実感が湧いた時、血の繋がりは関係なく心を開き、その環境に柔軟に適応してくれるのだと、実体験をもって私は思っています。 私が言うのもおこがましいですが、子供は母親が笑顔で幸せに過ごせることを願ってくれていますよ!!

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私が別居中の恋愛で辛いと感じた7つの事

あなたはいまどんな方とお付き合いをしていますか? このお話は、私が元夫との別居中に体験した恋愛を通して「この恋、やめた方がいいよね?」と思いつつも貫き通したお話しです。 恋愛には楽しいこと、辛いことたくさんあると思います。 その中でも、「常識では許されない恋」をしている人はジレンマを感じながら恋愛に向き合っているのではないでしょうか? 別居中の恋愛が辛い…そんな風に思ってるあなたに読んで欲しいです。 

好きでもない人と結婚したのが間違い? 私が最初の結婚をしたのは25歳の時。 周りの友人がどんどん結婚していき、当時付き合っていた彼とも別れたばかりの私は正直焦っていました。 そんな時に出会った元夫。5歳上で、私が今まで付き合った人とは違う「私をとても大事にしてくれる人」でした。その時はそう見えたのでした。 でもお付き合いしてすぐプロポーズされ、結婚まで約一年。その間に「おかしいな?」と思う事は度々ありました。 それでも結婚したのは「婚約破棄した女」と思われたくなかったというちっぽけなプライドでした。そんな元夫はとの生活は続くはずもなく。。。 結婚して二年経った頃、義両親との同居がきっかけで、私は義両親と大喧嘩をして実家へ帰りました。 マザコンの元夫は、私より実の両親との生活を選んだのです。そこから私は、本来してはいけない恋愛をしてしまいました。 

彼との出会いは別居してから
 彼との出会いは、別居中に共通の友人から誘われた食事会でした。実家へ帰った私を心配した友人が食事をしようと言ってくれたのです。 男女合わせて6人ほどの食事会でした。 友人が連れてきた彼は私より7歳下で21歳。すごく大人しくてほとんど会話もしなかった彼を見て「無理やり連れて来られたんだろうな。可哀そう」としか思っていませんでした。 けれど、そこで終わる事はありませんでした。また共通の友人と彼と三人で飲みに行く話が出ました。 友人も一緒ならまぁいいか。と軽く考えていたので特別意識もしませんでしたが、飲み会の最中、以前とは全く違う饒舌な彼を見てびっくりしたのです。 そして携帯番号を聞かれてもなんの抵抗もなく教えている私がいました。その数日後から、彼から連絡が来るようになりました。 最初は全く気にも留めなかった彼なのですが、2人で話をしていると、すごく楽しくて。何時間もお互いの話をしていました。 いつしか、電話がくるのが楽しみで仕方ありませんでした。そんな時、彼に「二人でどこかに遊びにいかない?」と誘われました。 突然のお誘いに、ビックリしたと同時にすごく嬉しくドキドキした私が居たのです。 返事は「OK」でもその直後に「別居中だしこれ、まずいんじゃないの???」そんな不安も襲ってきました。
 
別居中のデートは制限だらけ 

彼と二人で会うのはいつも夜でした。そして、地元をさけて知人とあまり会わないであろう場所ばかりを選んでいました。 彼は運転することが好きで、ドライブがてら遠くに行くのはむしろ大歓迎という人だったので、そこは怪しまれることはありませんでした。 でも私の車を運転したいと言い出したり、昼間に会いたいと言われることが私にとっては一番つらかったです。 ウソを並べてなんとかなだめていましたがいつも取り繕う私の姿は不自然だったかもしれません。 とにかく、人目を避けるために必死でした。 なので、遠く離れた場所まで行ってホテルで過ごすのが私にとって一番落ち着く場所になりました。 別居中の恋は制限が多いだけに辛いことも多いです。これから辛いと感じたことを6つご紹介します。 

辛かったこと① 嘘をついてばかりの恋愛
 楽しいはずのデートはウソだらけ。 彼「〇〇へ行こうか?」 私「今日はそこじゃなくてあそこがいいな~」 彼「今度の日曜日は〇〇へ行こうよ」 私「その日は予定があって。ごめんね」 彼「ごはん食べに行こうよ。」 私「今日はコンビニのお弁当がいいな」 そんなやり取りばかり。本当は会いたいのに。 昼間も堂々と地元でデートしたりご飯を食べたりしたいのに。 いつまでもウソをついている自分が嫌になってきました。 彼は純粋に気持ちをぶつけて来てくれるのに私は騙している気分になることもありました。 実際既婚者なのに独身と思わせていましたので騙していましたね。 でもこの時の私は気持ちが止められなくなっていました。 
辛かったこと② 名前さえも偽る日々 彼に対してついていたウソのなかに名前を偽っていたこともありました。当時まだ元夫の姓を名乗っていた私。 彼と初めて会った時、私はとっさに旧姓を名乗っていました。 もうあの名字を使いたくもなかったし、離婚したあとのことを瞬時に考えて、旧姓を名乗ったのです。 でもそのツケが回ってくる事件がありました。 私の車の調子が悪くなり、急きょ彼の叔父さまの経営する修理工場へ行く事になりました。 そこで車検証を見せて欲しいと言われ、彼が私の車のダッシュボードから出そうとしたところでハッと気づいたんです。 そう、車検証は夫の姓のまま記載されているのです。 「まずい!!」私はなにかを確認するふりをしながら彼の手を制止して直接叔父さまに渡しました。 叔父さまに名前を言われたらどうしよう???と軽くパニックになっていましたが 叔父さんは私の名前を読み上げることなく、修理は済みました。

あとから彼に聞いた話ですが、実はこの時、彼が怪しんでいたようです。 
 
辛かったこと③ 浮気調査されているかもという不安
 彼とのお付き合いは順調でした。 でもその裏でいつも心配だったのは「夫が探偵を頼んでいるのではないか?」という疑念でした。 「いや、そこまでするはずがない」という根拠のない自信は最初だけ。付き合いが深くなるほど、その心配は常にありました。 どんなに遠くに行っても実は後ろからずっとつけられているんじゃないか?写真を撮られているのでは…そんな不安と恐怖はいつもつきまといました。 時々キョロキョロしたり、バックミラーから後続車の様子を伺ったり、待ち合わせの場所に行くときは、わざとグルグル回って遠回りしてみたり。。。。 彼の車の助手席に座る時は必ずシートを深く倒してなるべく顔が見えないようにしたり。 私の車を使う時は、彼がどうしても運転したがるのでとにかく私は助手席で顔を隠すのに必死でした。 とにかく知り合いに会いませんように!!と願っていました。 彼を思えば思うほど、こんなことしたくない。堂々と会いたい。夫と早く決着を着けたい。 そんな気持ちになりました。 夫とは10か月の別居中、何度も二人で話し合いました。でも平行線で決着がつかず二人ともイライラしていました。 だからこそ、彼に会いたい気持ちが強くなったのもあるんだと思います。 

辛かったこと④ 彼を巻き込んでいる罪悪感 別居中で、復縁する意思はない者同士とはいえ、私は戸籍上既婚者。こんな関係が許されるはずもありません。 それは十分わかっていながらも、彼を巻き込んでしまっている罪悪感にかられました。 もしこの関係がバレたら。。。。 彼も慰謝料を請求されてしまうかもしれない。 そんなことをさせたくない。 今別れれば、彼になんの影響も及ぼさないだろう。 だったら、いま別れよう。 こんなことを真剣に考えました。彼のことを傷つけたくないその一心で。 自分勝手な考え方だと思います。でも好きって気持ちはどうしても止められなかったんです。 出した結論は「彼は私を独身だと思って付き合っている。私が騙した」ことにしておこうと。 ほんと、虫が良すぎる話ですね。でもそう決めたんです。法律に詳しくないのでそれが理論として通るのかは定かではありませんがそう決めたんです。
 
辛かったこと⑤ 調停離婚に向けての話し合い
 別居が半年以上たった頃、実家に私宛の封書が届きました。裁判所からの通知でした。 夫が申立人となり、離婚に向けての調停が開始されることになったと書いてありました。 裁判所からの呼び出し。私は被告人のような気持ちになりました。 いつまでたっても平行線のお互いの罵り合いを続けるよりは第三者に入って頂いたほうが楽だと、相談した弁護士さんにも言われていたのでなにかほっとしたような気持にもなりました。 調停というものが、どういうものなのかもわからずもしかしたら裁判になるのかも?という不安もありながら私は恐怖で眠れませんでした。 きっと裁判になったら色々調べられるんだろう。。。 裁判になったら絶対バレる。 やっぱり会わないほうがいいかもしれない。 そう思って、私はまたウソをつき、会う回数を減らしました。 学生だった彼はバイトもしていましたし私も仕事が忙しかった時期だったので会う回数が減ったとしても不審には思われませんでした。 でもやっぱり会いたいものは会いたい。夜待ち合せして車の中でご飯を食べたりしていました。 
 

辛かったこと⑥ 先の見えない不安

調停が始まってからも夫との罵り合いが続きました。 でも良かったことはそれぞれ個室に通されたことと、調停委員さんがいてくれたおかげで冷静に話しを進めることが出来たことです。 夫に一度も会うことなく調停は進んでいきます。でもすぐに決着をすることは出来ませんでした。 話し合いが終わり、裁判所を出る時。「いつになったら終わるんだろう」と絶望感もありました。 いっそ、慰謝料を払ったら楽になれるんだろうか? それは周囲に反対されました。私だって払いたくない。でも終わらせるには慰謝料払えば楽になれるかもしれない。 先の見えない不安に押しつぶされそうでした。




 辛かったこと⑦ 離婚はエネルギーが必要 離婚するにはエネルギーがいる。よく聞く言葉です。実際、本当にエネルギーが要ります。 私だけでなく、両親にも相当のストレスをかけてしまい母は倒れてしまいました。 私は彼が居てくれたおかげでストレスがあっても頑張れたのですが両親の方が悩んでいたんだと思い、本当に申し訳なかったと思っています。 私の場合はお互いにもう愛情もなかったですし、夫から「憎い」と言われていましたので、離婚に向けてのベクトルは一緒だったせいか調停に入ってからは「どうしたらお互いが納得して離婚できるか?」というところが焦点になっていました。 だったらもう協議離婚でもなんでもいいから済ませちゃえばいいのに。。。。どれだけお金欲しいんだこの人は??? 内心そう思いながらも調停に行っていました。

ちなみに慰謝料を請求されたのは私の不貞行為が発覚したのではなく、精神的苦痛の面からでした。 

調停3回目に急展開が!!
 調停は相変わらずお互いを罵り合う場でした。 調停委員さんはなるべく裁判まで持ち込まないようにお互いの気持ちや現状を第三者の目で見てアドバイスしてくれました。 「どうしても離婚したいという思いが一緒なら条件面で折り合いをつけていきませんか?」 という方向で進めてくださっていました。私はいつしか調停委員さんの言うとおりにしていました。
 そして三回目の調停に臨んだ時のこと。いきなり夫から妥協案が提案されたのです。 私は嬉しくて嬉しくてその要求を呑みました。結局は財産分与の件で私が余剰分を払うという形で成立となったのです。 まだまだ続くだろうと思っていた調停が、ついに成立したのです! 成立した旨の書類が出来上がった時、私はなんとも言えない気持ちになりました。今でもその光景は覚えています。 数日後、夫と離婚届けを提出し、握手して別れました。その時の爽快感と達成感と言ったら!! その時の事も一生忘れる事はないでしょう。そして一番に会いたいと思ったのは彼でした。 
離婚成立。彼に全てを告白した 

離婚届が受理されたと言っても、これで堂々とお付き合い出来る!と言うのは時期尚早というのはわかっていました。 なので、しばらくはいつも通り夜だけ会っていました。いよいよ彼に全てを話そうと決心したのです。 私「話したいことがあるから今度いつ会える?」 そんなメールに彼は「別れ」を切り出されるのかもと思っていたと後日話してくれました。 一台しか停められない、秘密の夜景スポットに彼を連れて行きました。 そこで私は今まで突き通してきたうその数々を話し、既婚者だったこと、別居中だったのに隠してお付き合いしていたこと。 名前も旧姓を名乗っていたこと。 すべて話しました。 「騙してたのか、じゃあ別れよう」って言われても仕方のないことをしていたので内心どんな返事が来るかドキドキしていました。 でももう離婚も成立し、これからはうそのないお付き合いを真剣にしていきたいと伝えました。 彼は受け容れてくれました。 彼が唯一質問してきたのは「子供はいるの?」でした。「子どもがいるならちょっと考えちゃったかもしれないけど」と、正直に話してくれました。 「でも話してくれてありがとう」と最後は言ってくれました。そこから8年、私たちはお付き合いをしていました。 周りから「結婚するんでしょ?」と言われるくらい私たちは仲良しでしたし、私も彼と結婚すると思っていました。 
8年後・・・別れのとき

 別れは彼から切り出されました。 お付き合いしている8年間、何度も言われていた 「会いたい時に会いたいって言って欲しい」 私はそれを直すことができませんでした。 別居中の恋愛の仕方が板についてしまったのか、私は自分から会いたいと言えなくなってしまいました。 そして、彼が私を愛してくれているという奢りから私はいつも彼の連絡を待つ女になったのです。 そんな傲慢になった私に愛想を尽かしたのか、ある日から彼は一ヶ月ほど連絡をくれませんでした。 私はというと「忙しいんだろうな」と勝手に決めつけ、自分から連絡をしなかったのです。 今思えば、なんで連絡しなかったんだろう。週末が近くなると、会いたくてたまらなかったのに。平日の夜、少しでも会えればすごく嬉しかったのに。 自分のプライドが邪魔をしていただけなのに。。。。 結局彼は私に会うと決心が揺らぐからと、メールでお別れしました。何度も「会って話したい」とメールしても返事は変わりませんでした。 その夜、自分のふがいなさに泣く事しか出来ませんでした。 翌日も泣きはらした目で仕事に行き、仕事中も自然と涙が出てしまいとても辛かったです。 
あれから20年ほど経ちました。…
 別居中に辛いと感じたことを7つほどまとめてみました。 あんなに好きでずっと一緒に居たいと思っていた彼と別れ、現在はその後出会った夫と二人の息子、愛犬に囲まれて幸せに暮らしています。 夫とはなんでもオープンに話せる仲なので、元彼のことも知っています。 過去は過去とお互いわかっていますし、信頼もしています。

不貞行為という法律に反したことをしていたあの時期は、元夫にばれたら・・・という不安がいつも付きまとっていました。 でも、辛さや不安よりも、彼に会いたい気持ちは抑えられなかったのです。 
世の中には私のように、日の当たる場所で堂々と好きな人に会えない恋愛をしている人も多いと思います。 私も実際してきたことなので、他人の恋愛に対して肯定もしませんし、否定もしません。
この先離婚成立となり、再婚。というゴールには行きつかないかもしれません。 再婚ではなく、今の関係をずっと続けられたらそれでいい。それでもいいのであれば、どんな形でもいいと思います。 私のように彼とは別れたけれど、違う人と再婚。というケースもあり、さまざまです。 別居中の恋愛は楽しいこともあるけれど、制限があるために辛く感じることは沢山ありました。 でもそれでも続けていきたい相手なのか?日の当たる場所で堂々とお付き合い出来る日まで我慢したほうがいいのか? 私は続けることを選択しましたが、それを決めるのはあなたです。 いけないことをしているのはわかっているけれどやめられない。そんなあなたへ。 このお話が、あなたにとって一つでも参考になれば嬉しいです。