もしかして今、パートナーの浮気を疑っていますか?
その兆候を感じてしまったら、心配ですよね、怖いですよね・・・
まさか・・・?!と、思いますよね。
よく、テレビドラマでありますよね、浮気して帰ってきた夫の、テンプレのような言動。
「満員電車で、口紅が付いたみたいだ」とか・・・
そんな言い訳、バレバレだよ。
TVを見ているときはそう思うでしょう?
でも、現実世界でも、浮気する夫は、本当に呆れるようなことを起こします。
今回は、実際に、夫のどんな兆候で、私が彼の浮気に気づいたのかということを、赤裸々にお話したいと思います。
これが浮気の兆候だ!元夫の浮気11の兆候
その1、ケチになった
一定額の生活費を除いて、全てを自分のお小遣いにしていた夫。
自由に出来るお金は、生活費の倍以上はあったので、十分なはずでした。
それなのに、ふと気づいたときに、それまでは言わなかったような、やけに細かいところで、ケチなことを言い出したのです。
「サーティワンアイスは高いから勿体ない」
「車のガソリン代は、食費から出して」
など。
もし、付き合い始めた時から同じ言動なら、性格なのだろうと、納得するところですが、つい最近まで言わなかったようなことを言い出したので、変だな・・・、と思いました。
ギャンブルで散財したのかな、と、この時はまだ、思っていましたが、今から考えると、愛人とのホテル代やデートに、お金をつぎ込んでいたのだろうと思います。
その2、携帯を見せなくなった
交際中からずっと、自由にお互いの携帯を見ていて、全く隠し事の無い関係だったのに、まず、携帯をテーブルや、ソファーに置き去りにすることがなくなりました。
そして、一番違和感を覚えたのが、一緒に買い物にでた時に、私が家に携帯を忘れ、義母に用事があって、夫の携帯を「貸して」と言ったら、拒否された出来事です。私に携帯を触られないようにしている、と、確信しました。
その3、車を欲しがるようになった
家には義父の車が1台あり、それを家族で共有して使用していました。
普段も気兼ねなく自由に使えていたので、その状態で、全く不便はなかったのに、急に夫が、「自分の車が欲しい」と言い出したのです。
私はこれを、「2台分の駐車場代が、もったいない」と一蹴していました。
その4、転職したがるようになった
宅配や、飲料水業者のような、自家用車持ち込みのところで働きたいから、車が欲しいと、言い出しました。
これも、自家用車にこだわらずとも、転職はできるでしょう、と、私は一蹴しました。
※おそらく、時間を自由に使えるような仕事について、車は愛人を乗せてドライブするため、自分だけの自由になる車が欲しかったに違いないと思います。
その5、残業が増えた
ほぼ定時で帰宅できる職場なのに、「残業で遅くなる」ということが増えました。
また、休みの日にも、「友達と飲みに行く」「麻雀する」「パチンコする」と、帰宅が夜中になり、しまいには帰ってこない日が増えました。
その6、一緒にお出かけするのを拒否されるようになった
ある休みの日、すこし離れた私の実家に、子供を送りに行ってもらう約束をしていました。
両親が孫と遊んでいる間、「暇だから、実家近くのショッピングモールに行く」というので、「私も一緒に行きたい」と、言ったら、ものすごい勢いで、拒否されてしまいました。
※このときは、子供がまだ小さくて、単語くらいしか、おしゃべりをしない時期だったのをいいことに、夫は愛人を、子供と一緒の車に乗せ、ショッピングモールで、デートしていたのだと思われます。
その7、歯医者に通い出した
病院、特に中でも、歯医者が嫌いで、口の中の虫歯を、ずっと何年も放置していたのに、急に歯科に通い出し、虫歯治療を始めました。
愛人に、口臭か衛生面でも、指摘でもされたのでしょうか・・・
その8、 家で食事を食べなくなった
夫の食事を用意していても、食べないことが増え、家族で食卓を囲むことが少なくなりました。
せっかく、夫の分を作っていても、「要らない」と言われることが増え、食べるのか、食べないのか分からず、モヤモヤすることが増えました。
その9、夜の営みがなくなった
これは後から分かったことですが、夫曰く、愛人とは「体の相性が、今までの女性の中でも、抜きんでて良く、色々な体験をして、もう“彼女じゃないとダメだ”と、思うほど、愛人とは、夜の営みにのめり込んだ」と、言っていました。
その10、写真を嫌がるようになった
季節や、節句、行事などで、これまでたくさん家族写真を撮り、家に飾ってきましたが、急に、「撮られるのが嫌」と、言うようになりました。
(その頃の夫は、家族と過ごすのが苦痛で、笑えなかったとのことです)
その11、車の走行距離が、急に増えた
これに気づいたのは、普段、車の管理、点検をしている義父からの言葉がきっかけでした。
「最近、車で行った、一番の遠出はどこだい?」と、ある時に聞かれたのです。
私は、近所のスーパーしか行ってなかったので、素直にそう答えましたが、義父が疑問に思って夫を問い詰めたところ、どうやら夫が、我が家から片道30キロも離れた愛人宅まで、カッコつけて彼女を車で送ったために、走行距離が急に伸びていたことが判明したのでした。(この事実は、夫の浮気が確定してから、“そういえば・・・”という形で、義父に聞かされました)
これが浮気の決定的証拠に!4つの証拠
これまで、数々の夫の浮気の兆候を挙げてきました。
思い起こせば、こんなにもおかしなことがあったのに、それでも、表面上は夫婦生活を送っていた私たち。
ところがこの後、事態は急展開します・・・・・・
決定的証拠1、大人の玩具を発見
夫の部屋から、見たことの無い大人の玩具を発見しました。新品ではなく、開封、使用済みと思われるものでしたが、私には、心当たりがありません。
決定的証拠2、開封済みコンドームの箱を発見
見たことのない、コンドームの箱を夫の部屋で見つけました。
思わず、その箱に入っているべき入り数と、実際の残量の数を数えました。予想はしていましたが、中身が減っていることが分かりました。
決定的証拠3、高価な遊園地のチケットを発見
某有名遊園地の、スターライトパスポート(土日祝日の午後3時から利用できる)の、大人2枚分の「使用済みチケット」半券を、ごみ箱から見つけました。
高価なチケットです。我が家では、2年に1回行けばいいくらいの、気後れする程、チケットの高い遊園地。
しかも、幼い子供がいるうちの家庭では、行ったとしても、朝から行って、午後15時頃には帰るのが定番なのに、午後3時以降に使用できるチケットってどういうこと?
もちろん、赤子に授乳中の私が、遊園地に行き、使用したわけもありません。
なお、チケットの日付を見ると、夫が「友達の家で、徹夜で麻雀」をして、「そのまま眠いからお泊り」していたはずの日付だということがわかりました。
決定的証拠4、キスマーク
ここまでくると、愛人も、妻をなめきっているとしか思えないような、はっきりとした証拠を残してきたと思います。
夫婦生活も、「ジ・エンド」と思わせてくれる、大きくショックを受けた証拠でもありました。
さて。私は、上にあげたような夫の言動で、浮気の兆候を感じながらも、残念ながら、止めることまでは出来ませんでしたが、最終的には、調べあげた全ての証拠を夫に突き付け、浮気を認めさせました。
お陰で、離婚も有利な条件で、すすめることができました。
どうでしょう。今、パートナーの浮気をお疑いの皆さん。
この項目の中で、お心当たりの兆候はありましたでしょうか・・・・・・?