私が子連れ再婚を諦めた理由4つ

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22歳の時に離婚した女です。結婚8ヵ月目、交際期間含めると1年目で離婚。離婚時子供は1人(0歳)いました。離婚した理由はギャンブルによる2000万の借金、DVです。離婚してよかったことは毎日幸せを感じれてること。逆に大変だったのはお金がないことです(涙)。でも離婚して毎日が幸せです!

旦那と別れて10年。

友人に会うたび「彼氏は?再婚しないの?」と聞かれ、親戚に会うたび「良い人はいないのか?」と聞かれます。

離婚後の「再婚」について、この10年で私が出した答えは「再婚はしない」という選択。なぜそんな選択になったのか。

バツイチ子持ちのシングルマザーなら、誰しもが通る壁がありました。

再婚を諦めた理由1 男性から見て”子持ち”はハードルが高かったから

いい関係になった相手が、全くいなかったわけではありません。スタイルには全く自信がありませんが、自分でもモテる方だと理解していました。

その為、出会いもご縁も、人並み以上にあったと思います。実際、5年ほど前まで彼氏と呼べる男性は切れた事がありません。

一度、結婚に失敗した私は、また失敗する事を恐れ、お付き合いする男性は“結婚”を視野に入れられるかどうかで判断する様になりました。

しかし「子供がいる」と言う事は、男性にとってかなりハードルが高かったよう。普通に“お付き合い”するだけなら、結婚が視野に入らない。

そんな自然な事も、子持ちとなった私は忘れてしまっていたのです。色々な男性に出会い、私はバツイチ子持ちを嫌煙する男性には3タイプいる事が分かりました。

子持ちを嫌煙するタイプ1、子供がいる分かると、途端に引いていく人

出戻りで地元に帰ってきた私には、沢山の出会い、再会が待っていました。外に飲みに出た時、隣り合わせた人と仲良くなったり、昔の友人や仕事仲間と会う機会も多かった当時。

ちょっと良い感じになり、メールのやりとりが頻繁になってきた頃、みな決まって「付き合って欲しい」と告白します。

私は「子供がいるけど良いですか」と言うと、曖昧な返事になり「やっぱりごめん」となってしまう…

当たり前かもしれませんが、子供がいる事は、独身男性からしたらかなり重く感じるようでした。

子持ちを嫌煙するタイプ2、子供がいると知っていても、自分だけその時だけ楽しみたいという人

上記のような出来事が続いた私は、そこから学び、最初から子持ちだと言って、それでもいいという人と付き合おうと考えました

「付き合う人とは結婚を視野に入れています」と宣言する事で、薄らぼんやり“好き”と思っている男性をふるいにかけようとしたのです。

それでも付き合いたいと言ってくれる男性はいました。自分が「この人で大丈夫」と思った人を、子供に紹介したいと考えていた為、必然的に時間がかかります。

子供には伏せたまま、相手を見極める時間が必要でした。ただ、そうして過ごす時間は「ただ付き合っている」のと同様、全く先が見えません。

 相手は付き合う事を楽しんでいる。 私はその先(結婚)を見ているから、焦り始める。お互いの価値観の相違から、疎遠になる事も度々ありました。

子持ちを嫌煙するタイプ3、「君も子供も守るよ」と言っておきながら、蒸発してしまう人

ここまでの経験から、私はもっと慎重になりました。

網を張って待つのではなく、自分から狙った獲物を狩りに出る方向へ切り替え。この人は!と思う人に、10年で2人めぐり合う事ができました。

一人は同い年の物腰柔らかな人。

とても優しく、子供の事も愛してくれましたが、私との結婚をご両親に反対され、私とご両親の間に挟まれる事となった彼。

優しすぎた彼は誰も傷つけまいと、必死に悩みましたが、悩みに悩んで爆発し、一人遠方へ引っ越し。

もう一人も、優しくおっとりした男性。

その彼は保育士をしていたので、子供にとっても安心できる存在。何度か会っているうち、彼がうつ状態である事に気付きました。

仕事の疲れ、また私との関係はやはり“子供”という点において悩める部分が多かったのでしょう。

彼は私をはじめとする友人との連絡を一切断ち、仕事も辞めて蒸発してしまいました。

結論!「懐の深い男性」は幻想か

ここまで経験した後、私は「懐の深い男性はいない」と結論づけました。

子供がいるという事は、やはり相手にとっては重い事実。

その重い事実を受け止められる器が相手に無ければ、お話になりません。

少なくとも、私にとっての最低条件はそこにあります。

世の中は広く、人生は長い。いつかそういう男性に出会うのかもしれないが、今では無いと、いつか来るかもしれない“婚期”を、のんびり待とうと決めたのです。

再婚を諦めた理由2 父親を求める=子供を邪魔者扱いする事になってると気づいたから

ここまで、相手あってのお話でしたが、私は自分の感情で、一つ気付いたことがあります。

それは「子供がいる=デメリット」になっているという事。私は子供をとても愛していますし、子供にも幸せになって欲しいと思う。

これは親であれば、誰しも望むことでしょう。

「父親が居た方が…」「金銭的にも幸せなのでは…」という想いもまた、子の幸せを願ってのことです。

“子供がいる”“バツイチである”というのは、相手にとって重い足かせであり、デメリットであるのは仕方がない事かもしれません。

でも、私が彼らと別れ一喜一憂する事は“子供がいる”事を、私自身、デメリットとして捉えてしまっているのではないかと思ったのです。

もっと平たく言えば“子供を邪魔者扱いしている”という事。

例えそう思っていなくとも、行動はそうなってしまっているのでは…と考えた時、私は恐ろしくなりました。

この思いが、私から“結婚”という文字をまた一歩遠くさせたのです。

再婚を諦めた理由3 子供が一番愛しているのは“私”であるという事実があるから

「子の為に父親が必要なのではないか」「金銭的にも楽になり、より幸せなのではないか」

そう考えて、再婚を考えるシングルマザーの仲間たちは、私の周りに多くいます。

むしろ、それが全てと考える人も少なくないのではないでしょうか。

私も片親で育てられました。

母は仕事がいつも忙しく、夜勤などある時は一人さびしい思いをする事も少なくありません。

だからこそ、私は「自分と同じ思いはさせたくない。この子は幸せになるべくして産まれたんだ」と思い、日中の仕事に加え在宅ワークを…という生活を続けています。

しかしそんな中で、またある事に気付きました。

再婚を諦めた理由4 “義父がいる”という事は、本当に幸せなのか?という疑念を持ったから

私には義父が居ます。

母の再婚相手で、私が20歳を過ぎてから再婚しました。

私と義父は表面上はとても仲良しです。ある時、酔っ払った義父が私に言いました。

「お前は家族じゃない。養子にもしない。俺の子じゃないからな」と。

ショックは大きかったですが、火の無い所に煙は立たないし、あんまり好きでは無いんだろうとは感じていました。

ではなぜ、私は義父と仲良しを装っていたのか。

答えは簡単。「母に悲しい思いをさせたくない」この1点でした。

子供に私と同じ思いは、させてはいけない

子どもにとって一番必要なのは、私。

身近な母親だという事に、自分自身の例から気が付く事ができた瞬間でした。

私達シングルマザーは“子供の幸せ”に格好つけて、本当の子どもの幸せは目の前にあるという事を、忘れがちになります。

お金もいらない、どこにも旅行に行けなくて良い。ただ公園で、笑いながら手をつないで歩く愛情だけあれば良いのだと。

再婚に求めるもの

シングルマザーも“女”です。

再婚したいと感じるその心には

・恋したい
・愛し愛されたい
・安心を得たい

という深層心理がある気がします。

子供が生まれた時点で、私達母親は子供を愛し愛され子供という家族ができた時点で「家庭」という安心を得る事ができている。

そうした「身近で足元に落ちている見えない幸せ」に気付き、考えるようになってから、私は再婚をのぞまなくなりました。

もちろん、幸せと感じるポイントは人それぞれですし、私は割とポジティブなので幸せの沸点が低いのです。

もし、同じ思いで苦しんでいるシングルマザーのお仲間が、この記事を目にとめて下さったなら。

あなたは決して一人では無く、子供はあなたの事を全身で愛しています。

シングルマザーに育てられた私が言うのですから、間違いありません。

あなたのお子さんは、今この瞬間も、あなたといられて幸せだという事、信じてあげて下さい。

少しでも皆さんの気持ちが、前向きに変わりますように。

4 コメント

  1. 私も離婚して7年、婚活をして、再婚できそうな人とも出会えましたが、
    娘が愛しているのは私で、義理の父親を望んでいるわけでも裕福な家庭を望んでいるわけでもないことに
    気付きました。
    私よりももっと若くてきっとそういうチャンスも多い方がとっくに気付かれていて
    ちょっと恥ずかしくなりましたが、これからは娘だけを見て楽しく暮らしていきたいと思います。
    ありがとうございました(^^)

  2. 夫のDV虐待で別居し、近々離婚予定です。
    最近になって、好きな人ができてしまいました。

    お相手の方もシングルファザーを数年されてます。
    今すぐには無理だけど、その内いつか。。。
    それぞれの子供達が独立した時に、結婚か同棲出来れば…と、思っていましたが、お相手の方は一生独身を貫きたいとの事でした。
    お互い子供を育てながらの恋愛は、とても難しいのですね。

    交際前にはっきりと突き付けられてしまい、自分を強烈に否定された気持ちになり辛いです。

    彼が大事にしている家族には、私は入れない。
    私が大事にしている家族にも、彼は入らない。
    お互いの大切なモノに、無関心でありつづけながら、
    どのように愛を育んでいくのか。

    元々恋愛が苦手なだけに、悩んでいます。

    読ませていただき、今後の事を色々考えて前向きに生きていこうと思います!

  3. 私も離婚して7年。この間に、一人だけお付き合いした人がいました。
    バツイチ子なしの彼でしたが、結婚願望はない方でした。
    なので、子供を会わせていなかったのが幸いでしたが、彼と会っているときは子供に対する罪悪感がありました。
    お別れした後、スッキリした自分がいました。
    今は子供も大きくなってきて、学校のことや習い事など親子共々忙しいのもあり、
    全く恋愛すら遠ざかっておりますが、子供との当たり前の日常が本当に尊くて幸せです。
    また、子供も実の父親のことを覚えていませんし、会いたいとも思っていないようです。
    私を必要としてくれている子供に精一杯寄り添い、楽しく年を重ねて行きたいと思う今日この頃です。
    周りで再婚する人が多く少し焦ってしまった自分が居たときもありましたが、
    このまま子供との楽しく幸せな生活を続けたいと再認識致しました。

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