これはキツかった…モラハラ夫から言われた辛い言葉7つ

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27歳の時に離婚した女です。結婚5年目、交際期間含めると7年目で離婚。離婚時子供は1人(4歳)いました。離婚した一番の理由は夫からのDVです。離婚してよかったことは自分のペースで生きられること。逆に大変だったのは「一人で子供を育てる責任」です。でも離婚して全く後悔ありません。

モラルハラスメント…通称モラハラ。

言葉での暴力・精神的なDVとして、ここ数年急速に世の中に浸透していっています。

モラハラの怖いところは、最初は心に小さな傷がついても自分ではそのダメージに気づきにくく、言われ続けることで慣れが生じてしまうことです。

その目に見えない心の小さい傷はどんどん広がっていき、気づいた時にはかなり精神を蝕まれています。

「自分がもっとちゃんとしていれば…。」
「私はとても駄目な人間なんだ…。」

と、知らず知らずのうちにマインドコントロールされていきます。マイナスな感情に支配されて、相手と戦う気力も喪失してしまうのです。

私は20代の半分以上をモラハラ夫と過ごし、耐える日々を過ごしていました。離婚してもう6、7年経ちますが今はとても幸せで、自分ではすっかり表面上は立ち直っています。

しかしそれでも未だに元夫がたまに夢に出てきては、当時と同じように私を罵るのです。

特別カウンセリングなどを受けたわけではありませんが、悪夢から覚めた後に心の傷はやっぱり完全にはまだ癒えていないのだと実感します。

これから私が体験した夫からの数々のモラハラ発言の中で、今でも忘れることのできない辛かった言葉を7つお話したいと思います。

それとともにどういう心理から発した言葉なのかも、自分なりに考えてみました。それは離婚した今だからこそできることです。

同じくモラハラの被害に遭っている方が共感し、少しでも戦う力を取り戻せたら…。モラハラ被害に気づいていない方が、自分のパートナーがモラハラ夫なことに気づくきっかけになってくれたら…と思います。

その1.「お前みたいなやつが、他の誰からも相手にされるはずないだろ」

モラハラが始まるきっかけになった出来事。

もともと束縛の激しかった元夫と結婚する前、一緒にいる時に私の携帯電話に男友達からメールが来ました。

夫と知り合う前からの本当にただの友人だったのですが、やり取りを見られ勝手に浮気を疑われてこの言葉を吐かれました。

この言葉を訳すと

「調子に乗るな。俺が付き合ってやっているんだからありがたいと思え。」

という意味でしょう。

このように勝手に嫉妬して、私を精神的に支配するため「お前みたいな奴」とこれをきっかけに私をさげすみ始めました

脅さなければ安心できないくらい、愛されている自信がない人だったのでしょう。

その2.「絶対俺の子じゃないだろ?!」

あまり結婚自体にも乗り気じゃなかった元夫。

妊娠が発覚し、ドキドキしながら報告した時の第一声がこれでした。ろくな避妊もしなかった癖に、一体何の自信があるのか…。

これは私にも大きな責任がありますが、元夫は14歳も年上でしたので若かった私は、順序が逆になっても大丈夫だと思っているところがありました。

それくらい2人でいる時は包容力があって、頼もしいと思っていたのに…

手の平を返したような態度に、絶対に彼以外あり得ないのに、こんな風に思われていたのか?!と、非常にショックを受けました。

今思えば分かります。おそらく自分のせいで大きく今後の事態が変わってしまうことが怖かったのでしょう。

誰でもいいからその責任を押しつけたかったのでしょうね。

その3.「子供が男だったら捨てるよ。俺は女の子以外育てないからな!!」

なんとか結婚が決まり、新しい生活がスタートしました。

母子手帳や、育児雑誌などを見て浮かれていた私が、元夫は気に入らなかったのでしょうか。

ある時、何でもないようなテンションであっけらかんと、こう言ったのです。

「女の子以外認めない」と…。

少し抵抗したら、それが嫌なら堕ろせとまで言われました。

私は当時まだ元夫を心から愛していたので、とにかく彼の子供を授かれたことが嬉しかったのに…。

こんな発言が彼の心の何処から出るのだろうと、ショックと共にとても傷つきました。

それから出産までの検診は、つわりとは違う吐き気をもよおすくらい、毎回とても憂鬱だったのを覚えています。

この家族の行く先を全て牛耳るのは自分だと主張したかったのでしょうか。

それにまだ現実を受け止められなかったのかもしれません。

そして一応結果ですが、私の願いがちゃんと届いたのか無事女の子を出産。私のもとに生まれてきてくれたことを今でも本当に感謝しています。

その4.「豚!!デブ!!」

容姿に対する暴言は、自分自身の存在を全否定されたように感じます。

これは妊娠中からずっと言われていたことです。

しかし当初は、確かに妊娠中10キロ以上太ってしまったので、文句は言えないと思っていました。

明るくいこうとノリ良く返すと「豚」に「ちゃん」がついたりしたので、これならまだ…と自分で自分をフォローしていました。

ただ妊娠中は情緒が不安定になるのか、嫌われたくない一心から気にしすぎてご飯が食べられなくなったり、便秘の為に処方された下剤を倍の量飲んだり、お腹の子に対して非常に良くない行動をしてしまっていました。

元夫の場合は容姿をけなすことで、私の自信やプライドを破壊して、より服従させていたのだと思います。

その5.「妊婦だからって甘えるな。水商売でもして出産費用くらい自分で稼げ!」 

私は妊娠を機に、力仕事が多かった職場を辞めざるを得なくなりました。

今まで自分のお金を好きに遣い続けてきた元夫は、私との生活の為に今までのように遣えるお金が減ってしまうことを、最後までとても嫌がりました。

けれど妊婦がいくら就職活動しても雇ってくれる会社はありません。そしてある日、元夫はスナックの求人を持って来てここで働くように言ったのです。

結局お腹の大きさを隠し切れなくなるまで、煙草の煙の充満した狭い空間で、断っているのにお酒を強要されながら働きました。

今思えばと本っ当に最低な行為で、書いている今もものすごく悔しい思いが込み上げてきますが、当時の私はこれを乗り越えて3人で幸せに暮らすことを夢見ていたので、耐えてしまっていました。

この経済的な暴力タイプのモラハラも離婚寸前まで続けられました。最終的には携帯代や美容・洋服代はもちろん、私にかかる光熱費や食費まで、少ないパート代から出させられたのです。

それにより友達と遊びに行くお金も、なかなか捻出できなかったので、今思えば束縛する意味でもこのような方法を取られたのかもしれません。

その6.「お前は家政婦以下だ!!」

1ヶ月の里帰り出産を経て、3人での生活をスタートさせた私たち。

当然すぐには外で働けないので、私がずっと家にいるのが気に入らないのか毎日のようにモラハラをされていました。

「主婦は暇でいいよな。」
「家政婦は家政婦らしく、黙って俺の言う事だけを聞け!!」

夜間の授乳と夜泣きで睡眠不足が続き、うっかり日中うとうとしているのがバレようものなら、「家政婦以下だ!!」と怒鳴りつけられました。

元夫は常に自分だけが働いて苦労している。自分だけが損しているという風に思っていたのだと思います。

その7.まとめ「俺にこんなことを言わせるお前が全て悪いんだ!!」

私が今まで言われてきた暴言だけに限らず、世の中全てのモラハラ男の言動の着地点は、ここであると思っています。

高圧的で、プライドが高く、一見強い人のように感じます。でも実は被害者意識が強く、そのくせ自己中心的で傷つきたくない一心から虚勢を張っているだけなのです。

離婚する少し前に1度、元夫がこの言葉を私に浴びせながら大粒の涙を流していたのを見たことがあります。

もしかしたら心の何処かではモラハラをしてしまう自分をコントロールできないことに、後悔の気持ちがあったのかもしれません。

決して謝りませんが、許して欲しいという思う気持ちも。

でも私には今まで数年間に及ぶモラハラ発言の全てを、正当化させるただの言い訳だとしか思えませんでした。

一つだけ言えます。例え謝罪の気持ちはあっても、これはある意味病気なので完全に改心することはありません。

情に流され、許し続ける限りモラハラ行為は続いていくのです。

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